P.BOUWさんの豆知識コーナー! 笛について

●笛の木の厚みについて

パイプオルガンの人はもっと薄くつくりたいと思うが
ストリートオルガンの場合はある程度暑い方が
温度湿度の影響を受けにくくなっていい

あと厚い方が芯のあるパワフルな音になる。



●笛のストッパー(栓)について
作って一年くらいで木が痩せ終わると
笛の内径と栓の直径の差が出てしまうことがある。
なので最初の一年がたったら笛の栓の革を全部張り替えるという対処法もありうる

製作の際には、なるべく内径と直径の差は小さめに
もし1ミリの革をはる場合、笛の内径と栓の直径の差は2ミリにするのではなく
笛の内径-1.5ミリもしないくらいの、栓の直径にしたい
(きついくらいでつくっておくとあとでちょうどよくなる)
1年に1度調律すればいいくらい固い栓でもいい


(※ちなみに今回P.BOUWさんが一番ゆるかった24番の笛の栓の革試しにを張り替えて下さっています。
あと前列の笛たちも・・・ありがとうございます)


(※さらに豆知識として笛のキャップといった場合は
頭の栓のことではなくて風がでてくる部分についてるパーツのことをさすよ)




●笛の足について

笛の足が
上から下まで同一の径だと抜き差しをしているうちにメスの側が広がって
穴が大きくなってしまったときに対応できない

テーパーにするといい

そうしたらちょっと深く入れたらぴったりになりつづける

(※テーパーの画像検索結果のうちのひとつ。テーパーってこんなんです)
d0179447_20322231.jpg




●笛のトラブル対処法

もしも笛の頭が管の中にもぐりこんでしまったら・・・
の頭側を下にして笛のヘリをテーブルなどにカンカンとゆるくたたいていくと
そのうち出てくる
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by a-avenue | 2014-07-31 22:51 | P.BOUWさん手廻しオルガン&長崎 | Trackback | Comments(0)
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