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ものをかくこと

もじ書くときに、おもうこと

・何もしらない人がよんでもおもしろい?
  ただしマニアックを一概に避けるものではなく、
  気配の通じるマニアックはおもしろい

・詳しい人がよんでもおもしろい?
  検索する限りで他メディアに一度も出ていないような内容を
  一点でいいから含む

・取材対象がよんでもおもしろい?
  本人が言語化できていないもの、こと 
  言語化されていないこと の「言語化」をする

  あるいは自覚外の「切り口」の提示

  ないしは画像化されていない魅力の「画像化」

   "絵にも描けない美しさ"が描けないなら画家はやめた方がいい
   "写真にとれない美しさ"が写真にとれないなら写真家はやめた方がいい
   "言葉にできない"ことが言葉にできないなら文字は書かない方がいい
    というレベルで

・読み手に与える影響を考える
  記事が正しくても、影響が逆側な場合は不可
   
   たとえば「●さんが学芸員は■と失言」した際の
  「学芸員は■」を表題とした記事は
   学芸員は■の発言だけが頭に残り
   肝心の誰が失言したのかが全然憶えられなく、
   いっそ表題は「●致命的な失言」とでも書くべきだったのでは

   というような、何を書いているかではなく、
   最終的に読み手の印象に残る部分がどこかを
   みずから読みながらよく考える

・インタビュー発言をうのみにしない
  とくに数字もの
  2、3の別資料で裏をとる

・この記事はそれ自体が宝物になりうるか
  インタビュイーの魅力を十分に描く、の、その先に辿りつけるか







by a-avenue | 2017-06-23 09:58 | ひとりごと

手回しオルガンの木の音色 まちからここから www.temawashi.org
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