カテゴリ:手回しオルガンのある場所( 9 )




金沢八景のパイプオルガン

横須賀の須藤オルガン工房で出会ったオルガニストの小島直子さんが
演奏されるというので
秋のよき日に関東学院大学にいってきました。

お昼休みのキャンパスには
学生さんがいっぱい。

おめあては礼拝堂
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演奏は定期的に行われていて、毎週木曜日と金曜日
木曜日が17時半(礼拝堂)と12時半(チャペル)
金曜日が11時40分と12時半(礼拝堂)
いずれも20分間です。
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小島直子さんによると
11時40分は職員さんの休憩時間で職員の方向け
12時半は学生さんの休憩時間で学生向けの意図だったそうですが
入場は誰でも可能です。
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礼拝堂のオルガン製作は
草苅オルガン。
須藤オルガンのHPからのリンク

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草苅さんのオルガンの音聴くのは
函館の杉並町の千歳教会についでの二台目。

このオルガンは関東学園にくる前はつくばの個人蔵(びっくり!)だったそうで
関東学院にきてから20余年
小島さんによると「最初つくばに作った時は谷目さんも手伝っておられたのではないかしら?」とのお話。

この日の演目はバッハとそれ以前とそれ以降のイタリアの作曲家による曲で3曲
B.パスクィーニのトッカータ
G.B.マルティーニのシチリアーナ
J.S.バッハのイタリア風アリアと変奏

ゆったりとすてきな時をすごしました

さてオルガンについてちょっぴり
写真はオルガニストの小島直子さんですが
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小島さんの弾く鍵盤の両脇に見えるの取ってのようなものがストップ。
右側が主に上の鍵盤用のストップで
左側が主に下の鍵盤用のストップ。
(主にと書いたのは下の方に位置するストップはペダル用のもあるそう)

ストップというのは音色を操り
たとえば真正面から見たら、銀色のパイプだけ見えるけれど
この角度の右後方に、木製のパイプが見えるでしょうか?
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メタルパイプの音だけを出すとか、木管のパイプの音だけを出すとか
両方だせば大きな音になったりとか、ストップを操るとそんなことができます。
ストップについてのwikipedia

空気で音を出すのは手回しオルガンと同じで
中にはふいごが入っているけど手では回さないでふいごが動くのは電動。
オルガニストさんがとある鍵盤を押すことは
手回しオルガンのブックに穴があいているのと同じ意味を持ち
その音の笛に風が送られます。

今日はじめて教えていただいたのは
通常は上の鍵盤が高音、下の鍵盤が低音なのだけれど
下の鍵盤を引っ張り出すと
上下の鍵盤が同時押しの状態になるのだとか

すごーい

さてそんなパイプオルガンを
検索で調べていたら
無料(小銭)で楽しめるオルガンコンサートというリンクみつけました。
けっこういっぱいあるみたいです

日付ごとのオルガン演奏会情報とかも^-^

日本オルガニスト協会のホームページを見ると
中ほど特別会員のところに
草苅オルガン工房のお名前も
須藤オルガン工房のお名前もありますね。

ちなみに、そのふたつ下の
マナ オルゲルバウさんは、函館、聖マリア教会のオルガンを作っていらっしゃるのですが
来月(10月)に函館に行く際に
ここのオルガンと手回しオルガンで教会でのコラボレーション演奏をする予定・・・なのです^-^

詳細は後日ですが日程は10月26日(日)です。どうぞお楽しみに♪

座らせていただいちゃった^-^
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by a-avenue | 2014-09-26 15:00 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

オルゴールの小さな博物館

護国寺
オルゴールの小さな博物館は
日本でのオルゴール博物館の
歴史のはじまりで
そうは言っても、まだたった30年前

ホームページの挨拶を引用させていただくと
http://www.musemuse.jp/Musemuse_home.htm
---
心に触れる本物の音に出会ったことはありますか・・?

初めてアンティーク・オルゴールの演奏をきいた時の心を震わす感動を、
ひとりでも多くの方に伝えたいと願って出来た、日本で最初のオルゴールの博物館です。
個人収集家が自宅を開放して1983年に『小さな博物館』を開館しました。
現在では収蔵庫や工房を備えた7階建てのちょっと大きな博物館となりました。

約200年前に誕生し、音楽を聴く道具として発展し、衰退していった
約100年の歴史を持つオルゴール。

そんなオルゴール達の様々な魅力をご紹介します。

「あのときの感動は知れば知るほど深くなる。」
そんな経験を皆様にお伝えします。
---

そして、このホームページには、そっと、
来年の五月に閉館することを決めたと、書いてあって、


普段は長野にいらっしゃることも多いという館長の名村さんとオルゴール館でお会いし、
そのお話を澤田さんといっしょにきかせていただきました。

ある日、
名村さんの娘さんに
「お父さん、残されたもののことを考えてみて」と言われて、と。
(自分は父ほどオルゴールへの想いが強くないが)、父がこんなに大切にしてきたオルゴールを、どうすることもできないと

名村さんは、(きてくれた人が)本当にオルゴールが好きになる、
というコンセプトで、
だからいつもよい状態で音を聴いてほしいと
オルゴールの状態は日本のオルゴール博物館の中でも屈指。

手回しオルガンも何台か所蔵するが、
「僕はやっぱり鉄が鳴ることにこだわっている」というだけあり、
オルゴールの所蔵は歴史的にも種類の上でも数としてもものすごい。

だけど
「考えてもみてくださいよ、
こんなもの残されて、残されたものがうれしいわけないじゃないですか」
そのことばの音はとても紳士的で

「30年やってきて
役目は果たしたと思います」

オルゴール館をやってきた中での思いは
 『(こんな高いものをみんなは)買わなくてもいいですよ
 いつでもここにあるから
 このオルゴールはすべてあなたのものですよ』
という想いだったという


「もしも僕と同じだけこのオルゴールを大切にしてくれる人がいるなら
全部ゆずったっていいと思っている」

それなら自分が、と簡単には言えない。

日本の博物館の制度は好きではなく
【オルゴールの小さな博物館】と名乗るが
博物館法上の登録博物館ではない。
(ということは相続にも相続税がかかるということになる)

温泉地でやれば入館者は増えるが
希望する客層にならないからと都内を選んだ

東京都七階建ての建物
これだけのオルゴール
最適の空調
来客を迎える人

入館収入だけでは、持ち出しがどれだけなんだろう
ランニングコストの想像

オルゴールを好きな人をなんにんか思い浮かべたけれど
【僕と同じだけこのオルゴールを大切にしてくれる人】思い当たらなかった

大切にしたい人ならいくらでもいるのだろうけれど
方針を守ってくれる後継者
いるのならばとうにご自身で頼んでいるだろう


「人間は死ぬっていうことを
ぼく、娘にいわれるまで
忘れてた」

そういう名村さんは
いろんな話をしながら
日本の手回しオルガンの原型の紙腔琴(しこうきん)や
そのさらに原型のフランスのケビーユを聴かせてくれたりして

「わかっていただけましたか?」
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by a-avenue | 2012-08-25 14:00 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

ロバハウス

ここは手回しオルガンやオルゴールの関係の場所じゃないです。
古楽器の楽団なのだけど

ふいごの楽器があるからいいじゃない!

・・・のっけから強引な展開でごめんなさい・・・^^;

古楽の小屋ロバハウスのロバの音楽座のライブにいってきました

この日のロバの音楽座は
松本雅隆さん(バクパイプほか)
上野哲生さん(リュートほか)
冨田りぐまさん(足踏みオルガンほか)
大宮まふみさん(リコーダーほか)
長井和明さん(セルパンほか)



実はロバの音楽座は以前に一度
らくがきブビビのコンサートに行った事があって
http://www.roba-house.com/bubibi.html
うわ、コンサーティーナ、いい、ほしい
とか
空想楽器のラクシャーも楽器というよりは装置の存在感があって
おもしろかったのだけれど

ただ個人的な好みでいうと大きい会場できくよりは
多分アジトできいた方がよさそうだなという感触だったので
それからかなりしばらくたちましての念願。
玉川上水の水の横を通ってたどりついて
やっぱりここできく方が私は好きだな、と。
空間がぴったりしている。

以下メモのようになりますが
いいなーっておもった部分のメモ

貝殻の空気がでるところに手をあてて
音程の変化を作る
ミミミ ミミミ ミソドレミ
(ジングルベルジングルベル鈴が鳴る)

手回しオルガンの笛の空気の出口から
5cm以内に遮蔽物があると音程がかわってしまうときいていたけど
それと同じ原理を逆手にとったような遊び方♪

「地球の音に耳をすましてみましょう」
といって静かになる
それからそれをうたう
♪耳をすます
♪地球の声に耳をすます
歌へも地球の音へも聴き手の神経がいくようなつくり


頭にかぶとむしのつののようなものをみんなでつけておもむろに
「ある日カブトムシがおしえてくれた曲」


丘をめざす曲のあとMC
「目的のすてきな丘につきました
みんなここで深呼吸
一年分の深呼吸
鼻から息をすって ああきもちがいいー」


3/11の夜にできた曲
夢 ということばがうかんできました
津波でたくさんのこどもたちが消えました
元気なこどもたちのために演奏します
夢をみておおきくなってね
もうすぐ春がくる


会場に順番に声をだしてもらうことをうながす
まずは「お母さん そしてこれからお母さんになる人」
「お父さん」
「こどもたち 元気よく!」
「みんなで!!」


ゲストの
松本野々歩さん(松本雅隆さんの娘さまだそうです)は
なんとぽぽぽぽーんでおなじみの
あいさつの魔法
の歌い手さんでライブでうたってくれました。

はじめてこの曲を曲としてききました。
ずっと3/11の後のCMの音という印象だっただけの曲が
曲として目の前にいきものとしてあらわれて
いい曲でした

アニメーションつきのものはyoutubeにあるけど
実際にうたってもらう方が染みこむ感じが強いかも
(そりゃそうか)
http://www.youtube.com/watch?v=Bsk2ioK0Lrg



そしていつもいつも
きゅんっとくる楽器を弾いている
以前コンサーティーナがすてきだった
冨田りぐまさんは
今日は足踏みオルガンのほかに
ポルタティーフ・オルガンを演奏

古楽器の復元だそうなのですが
手回しオルガンのように笛が見えるように何本か並んでいて
一笛一音
音はふいごでだすところも同じ。

手回しオルガンと違うのは
鍵盤がついていて
鍵盤を押すと押した鍵盤に相当する笛がなる形
なので
手回しオルガンの楽譜みたいにいっぺんに何音もださないから
空気がびっくりするほど長持ちします。

アコーディオンでふいごうごかすのと同じような動きで空気チャージするけど
一音ずつでひいているときは何小節もずっとつづけて片道一回の空気チャージで
ひいておられて
和音だとすこし早く減るらしいのですけれど
おもしろかったー。

楽器リストもおもしろいよ 音聴けるリンクあります
http://www.roba-house.com/2inst/pipe.html

-----------このポルタティーフ・オルガンについての引用-----------
ポルタティーフ・オルガンは
教会にあるオルガンをそのまま小さくした、携帯用のパイプオルガン。右手で鍵盤を弾き、左手でふいごを押す。管の一本一本が笛である。
冨田りぐまの弾いているものは、田尻さんというパイプオルガン制作家に作ってもらったもの。現存するものはほとんど無く、メムリンクの天使の弾く絵を元にしたという。ロバハウスにはドイツの作家の作ったドローンキーの付いたポルタティーブもある。
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by a-avenue | 2011-12-26 17:33 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

IKUO三橋コレクション

一年越しの念願です
ついについにっ
神奈川県は寄(ヤドリギ)のむごん劇かんぱにぃの本拠地にいってきました!

清野美土さんという三橋さんの息子さんで
アーティストビザでフランス在住中のハモニカ奏者の方が
年に一度くらい帰国されており
その時期に寄(ヤドリギ)で来たい人はおいで~というような
ライトテイストの合宿をされているのです。
去年ちょっとだけお会いしたことがあっただけだったのだけど
まさかのご招待メールをいただいたので
これはいかなくっちゃと。

ここにはサーカスの練習設備と宿泊設備がセットで一棟
そのとなりに宝物倉庫と三橋さんの居住地がセットで一棟です。

案内によると
合宿参加者は滞在期間中になんらかの制作活動をすることとかシビアなことが書いてあったので
ちょっとどきどきでしたが
一週間合宿の前半のみ、のんびりでした。
ほんとはラストで大宴会発表会があるらしいのだけれど。

サーカス練習施設にはトム・ラッハイさん(いはらさん)が常駐でおられていて
ちょっとサーカスの玉乗りとか綱渡りとか教えてもらう♪

いつもマイム仲間といると劣等性ですが
今回の参加者は音楽関係の人が多かったので
お!わたしなんか一番玉乗れてる!!ていうか前進できるの私だけじゃん
とウキウキ。

よろこんで後退にトライし
これもちょっとできてちょっと気を抜いたら
あっさり墜落、右足捻挫

一秒たりとも気を抜いてはいけません
ああいうものの上で・・・

そして
数日前にカウンターを飛び越えようとして足を負傷していた三橋さんと仲良く
ビッコ隊なるものを結成。みるからに・・・とても弱そう。。。
ふたりでひょこひょこあるく。


さてさて
三橋さんのコレクションは
いっぱいあるっっっ

・・・っていう感じ・・・

いいな

初めて買った一代目のオルガンという
Mark Fournier

あとは系統としてはリモネール
 肩掛けのちっちゃいのが数台と押せるくらいのが数台
と、ODINのおっきいのも数台
ODINだったのでシャリエルすきなんですっていってみたら
三橋さんもスコアはシャリエルだけど
なんか滞在中になんらかの一悶着あったようで
あまりシャリエルについては話したくないとのご様子。
おやおや。
まぁ高価なものの世界だからいろいろあるよね

オルガン以外では
REGINAのディスクオルゴールが一台
バードケージがふたつ

バランスでみると
圧倒的にてまわしオルガンがすきなんだなぁ
ってとこがうれしい

でもほとんどうごかなそうなの

そのなかの、REGINAは聴かせてくれて、
講演会とかの最初に鳴らしたりするんだって

あとはたとえば自動演奏でアコーディオンを弾く等身大人形が
首が取れててこわい!!とか! 笑

一番愛されつづけてる感じだったのは
M.KASRIELの箱で組み立てるとオルガンになるもの

これほしいー
ていうらいかわいかった

三段BOXの一段分くらいの小さな(しかし重い)箱が
組み立てるとオルガンになる
ストップで音色が5つ変わる


楽器のほかには車のコレクションが
わたし価値わかんないけど
すごいのはわかるよっていうくらいでっかいすごそうなのが数台

フランスからもってかえてくること考えただけでもくらくらしちゃうー

なんかいろいろ
たのしかったので
機会あったらもいちど行ってみたいかも^-^

写真がのせたいのだけどカードリーダの調子がわるいのでまた今度ー
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by a-avenue | 2011-09-05 03:00 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

銀座 カフェオルゴール

夜の街をあるいていて
気になるお店が一個あった
オルゴール という名前のカフェレストラン

ランチタイムに行ってみました

850円で本日のランチとお手ごろなこともあってか
普通に男性同士のサラリーマン客も多く
一個ディスクオルゴールがあったけれど
BGMは普通のサウンドが流れる

ごはんふつうにおいしい

この時間だとむりかな とおもいつつも
「オルゴールをきくことができますか」とたずねると
もちろん と BGMを止めてオルゴールをまわしてくれた

右側のハンドルをつけてまわして
ディスクオルゴールらしいやさしい音になる

平日はちょっとビジネスランチの雰囲気がつよいが
2時位までずらしたらゆっくりできたりしそうかも



メルモ・フルール社 ミラ 1897 スイス
http://www.hotpepper.jp/strJ000006148/d0179447_0334392.jpg
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by a-avenue | 2010-09-13 12:00 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

京都嵐山オルゴール博物館

もはや神戸と京都はどっちが東京から近いかわからない

いずれにしても
思へば遠くに・・・
思いのほか遠くにきたもんだ。。。

阪急嵐山線の終着嵐山から
ゆっくりと川を越えてゆく

やや観光色の
でも気分の悪くない街を抜けて15分ほど歩くと着く

一階にはカフェ・レストラン
二階が博物館

ここはからくりのついたオルゴールが充実してる
ラブレターを実際にかきあげるピエロ・エクリヴァン人形や(動作土曜のみ)
ほんもののしゃぼんだまを膨らます人形(ふいごからの空気は口ではなくストローをもつ腕と連動)もいい
六甲にもいた片手で逆立ちする道化(なかなかよい)と一緒のサルはもともとは人間なんだけど当時(なんの?サーカスで??)楽器を弾く人があまり働かない様子からあいつらサル以下だ的な比喩だそう

現在も健在のからくり作家フランソワ・ジュノ(スイス)の
顔が月 体は人間『世紀末の月』のからくりは
ちょっとマイムのヒントになりそう
肩基点で動かして、(ひじ基点のどうさはせず)連続して手首基点の動作につなげる
あと顔うごかさず帽子だけが動く機構がついてる

オルガン関係はスケルトンで中身の見える小さめのドイツのオルガンがある
説明用のスケルトンだがフォルムとしてこういうのおもしろいかも
ふいごはふたつ
ドイツだけあってボディちいさいのに音がでかい

その他
「オルゴールディスク版の時代から蓄音機の音の時代になった」という説明とともに蓄音機の実演
当時の人はどうかんじたんだろう
自分がディスクの時代の人だったら
 便利になったけど音はディスクの古い優しさがよかった とかいうかもしれない
いずれにしても過去と大過去だけれど

マンドリンとよばれる(楽器のマンドリンとは異なる)オルゴール機構がある
わりといい音を出す機構なのだけれど、ここのそれを使ったオルゴールの音がとてもいい

ほりだしものなんだって!お金があっても運良く手放す人と出会えないと入手できないたぐいのものだそう
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by a-avenue | 2010-09-06 16:00 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

オネガネッタを聴く (六甲 ホールオブホールズ)

六甲 ホールオブホールズへ行く。
清里 萌木の村と同じ ホールオブホールズの名のつくオルゴールミュージアムで。

毎時正時に通常のコンサート
30分にテーマごとのコンサートで
今月のテーマは久石譲でした。

入ると正面大きなDECAPの巨大ストリートオルガンを目の前にするも
その前に小さくおはしますオルガネッタⅡ型が気になる。

聴きたいなぁ

オルガネッタは脇田直紀氏オリジナルの室内用手回しオルガンなのだけれど
「すごく音がいいから」という先日K氏の本気のしみじみ発言が耳に残る。

11時と11時半と二回コンサートをきいても登場しなかったので
今日は鳴らさないですかと尋ねると
12時半の回はもしかしたらというので
ここでも4回もコンサートきくことに!


見た目が銀色系のパイプを使っているので
もっと金属金属した音がするのかとおもっていたけど


すごくやさしい音 丸くて


その晩に脇田さんが1992年に書いたオルガン製作記(2004年刊 絶版 MBSI)を読む
わかりやすい手回しオルガンの機構の解説とともに
オルガネッタでのこだわり点が描かれたそれは
まさにこういう本が読みたかった!
っていう点で日本語で読める書籍としてはおそらく随一。

そしてこれも
いろいろなことを大切にして作られた楽器なのだとよくわかる。

「人生にはカパッてお金が手に入るときが何度かあるんよ」
と推定60歳とちょっとのS氏がいったが
本当にそうなのだろうか

もしそんなときのカパッの量がいっぱいなら
そばにおきたい1台です
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by a-avenue | 2010-09-06 10:01 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

たびびと

8月、旅人は愛知県安城市で清里に行けといわれた
先週、旅人は清里で安城に行くといわれた
一昨日、旅人は東京から安城についてきた
昨日、旅人は安城で神戸にくる?といわれた

いま 旅人 神戸にいます

今夜は
ミュージックボックスインターナショナル(MBSI)の
日本支部長(後日注※当時の支部長で今は違う)さんのおうちに泊まっています

(MBSIは自動演奏楽器 オルゴールから手廻しオルガンまでを 広く守備範囲とする団体のようで、本部はアメリカみたいです)

ぅぅむ・・・
なんて旅人ななりゆきなんだろう・・・
(ほんとはひとりで浜松に行く気でいたのだけど)

おおきな三連のディスクオルゴールのある西宮のすてきなおうちです

昨日と今日は てまわしオルガンラリーで
安城デンパークで一日中てまわしオルガンをまわしたり
きたひとにまわしてもらったりしていました

MBSIの3人の人が、
3台2台1台もってきた計6台のてまわしオルガンを持参していて

ドイツのスイスのオランダのオルガン
いっぱいまわして
いろんなちがいがあっておもしろかった

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スイスの27キーが3配列あってそれぞれ音色が違う(フルート やや鉄のついたフルート リード)のうち
どの音を出すか切り替えスイッチがあるK氏オルガンが面白い!

Y氏のドイツは音おっきすぎて前で会話できないのがちょっと残念
ブックはロール
ふいごつきあげ式の鉄琴(鉄琴のようだが上から棒で叩くのでなく、下から空気で押し当てている?鉄琴の1本ごとに1ミニふいご)がかわいい


あの角を曲がっても音がききたい
とずっとおもっていたんだけど
おおきすぎてもだめだなぁ さじ加減・・・
立ち止まって音の前でも会話したいなぁ

そしてやっぱりブック(楽譜)は大事!ロールよりブックのタイプがいいな
ブックの穴の形で
山の坂のような形のスコアのぽろぽろぽろと連なる音と
連音の裏拍でのトレモロ(たとえば2拍以上続けた音が鳴り続けている音程がひとつ その裏で1拍で切れる音程)が泣ける

二日間20曲も30曲も弾かせてもらえた貴重な体験

いつか本体買える日が来たらほしいなぁなスコアは
渋かった!PIERRE CHARIAL(編曲家 フランス?)の
LA STRADA(フェリーニ 道)と
CON TE PARTIRO(Time To Say Goodbye)
いずれもK氏のブック 惚れぼれ
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明日は六甲と嵐山のオルゴール博物館にいきます
明後日は堀江オルゴール博物館(谷目氏の大型の仕掛け物があるはず)です

どきどき
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by a-avenue | 2010-09-06 01:15 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

犬山 ワンモアタイム

山奥だ

リトルワールドの傍なのだけれど
地図を見てすこし考える

電車だけじゃ無理だな
バスと乗り継いでなんとかしようか

私設のコレクションのあるカフェで
金・土・日及び祝祭日 だけオープン
ワンモアタイム。
今回帰省ついでに寄りたかった場所ナンバーわん。

前日の夜には遠いから勝手に行けモードだった父が
朝になったら連れて行ってくれるというので
車で出掛ける^-^

一年で誰かにあげられてる優しさは
総量が決まってるんじゃないかっていうくらい
たまにしか会わないので一括払いされている。

大きい。
木の骨組みをそのまま生かした
ログハウスというにはもっと大きい建物で

入れば
●●●製の、背の高さを越えるような自動演奏の大きな手まわしオルガンと
木製の手回しオルガン、こちら●●●製
手回しオルガンのもとだという●●●のみっつ。
オルゴールのコレクションも多い。
動いているのが見られなかったけれど
うごけばさぞかいかろうという金魚の仕掛け時計とか。
(●部分の国名忘れてしまった)

奥の
カフェにはジュークボックス
壁一面をかざる古いレコード

二階には
蓄音機や
むかしの映画のポスター

好きなんだなぁ
という感じ

自動演奏のはデカイだけあって音も大きい。
これはもし自宅で鳴らしたら近所から苦情がきそう^^;

木製のは自分で回させてくれた
すこしメンテナンスが必要かな
音がところどころ飛んでしまうけれど。

でもやっぱりなんだかしあわせ
まわしていると。

カフェは古いラジオから今のラジオを流してくれてたけど
ジュークボックスでゆっくり。

もういっこコインをいれて
ワンモアタイム
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by a-avenue | 2010-08-20 15:00 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

手回しオルガンの木の音色 まちからここから www.temawashi.org
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