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記憶が語らないこと Spellemann Hansen

それについては
本当に記憶の方が鮮明だったので
長いことそのイメージだけを
追いかけていた

本当は写真も撮っていたし
ビデオだって廻していたけど

それを今夜やっと開いた
実に143日ぶりのことだった

写真が語るすこし読みにくい写された読み取れる文字のひとつひとつを
全部解読して
いくつかの該当候補のスペルで検索
ふたつめでヒット


あ わかってしまった・・・

はじめて見たオルガン弾きはこの人
Spellemann Hansen
http://www.spellemann.dk/
五ヶ国語に対応していそうにみせて
どこにもいけないホームページがすてきです(笑)

オルガンビルダーはこの方
Hofbauerさん
http://www.hofbauer-orgelbau.de/languages/en/portrait.html

聴いた音はおそらく20キーのもので
やっぱりシンプルに木だけの音色しかしない
あってる記憶はうそじゃなかった


すべての真実の中のほんの一部

あたりまえだけれどそれだけを大切に記憶として
抱えてきた自分がいとしくなるほど

木の音だけをさがしてたんだ
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by a-avenue | 2010-09-19 02:51 | 手回しオルガンを弾くひと | Trackback | Comments(0)

よい一日

大道芸をしていたら

 今日は、いい一日ね

って、見ていた初老の女性が しずかに言った



ああ
それだけでいいです

そうなりたい



いい芸ね じゃなくていい

いい一年だった とか 
いい一生だった まで 

いったら行きすぎで。 



名前なくていいから
流れる時間になれるかな

町の風景でいたいな
あなたの時間でありたい


ここに 


ここで
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by a-avenue | 2010-09-17 02:57 | まちの人と | Trackback | Comments(0)

ことばであるように

お金なんだけど投げ銭は

ありがとうとか
会えてよかったとか
がんばってとか


きこえるなにかを


だれがここで
立ちどまったつかの間のその姿を
受け止める

ただそれだけのことへ
その意味を受け止めるそのものであるように


そこでのことばを
音も無くかわす




ほらすぐそこの

雑踏のほんの先
あの角のむこう

まだまだっていつも思うけれど
いつもそこにたちたいよ


街の
想いであるように
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by a-avenue | 2010-09-17 02:42 | まちの人と | Trackback | Comments(0)

銀座 カフェオルゴール

夜の街をあるいていて
気になるお店が一個あった
オルゴール という名前のカフェレストラン

ランチタイムに行ってみました

850円で本日のランチとお手ごろなこともあってか
普通に男性同士のサラリーマン客も多く
一個ディスクオルゴールがあったけれど
BGMは普通のサウンドが流れる

ごはんふつうにおいしい

この時間だとむりかな とおもいつつも
「オルゴールをきくことができますか」とたずねると
もちろん と BGMを止めてオルゴールをまわしてくれた

右側のハンドルをつけてまわして
ディスクオルゴールらしいやさしい音になる

平日はちょっとビジネスランチの雰囲気がつよいが
2時位までずらしたらゆっくりできたりしそうかも



メルモ・フルール社 ミラ 1897 スイス
http://www.hotpepper.jp/strJ000006148/d0179447_0334392.jpg
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by a-avenue | 2010-09-13 12:00 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

おじいさんのいる木製からくりオルガン

関西のオルゴール博物館のもう一台、

その月は鳴っているところは見れなかったのだけど
案内の中田さんにお願いして
動かなくてもいいからどう動くはずなのか教えてほしいと
教えてもらったおはなし


■オルガンの構造
会社の作業デスクほど大きめの本体は舞台としての存在
笛フイゴは露出させす格納
枯葉や枯れ枝がある風景(ほんものの枯葉や枯れ枝が散らしてある)
舞台カミテ奥から すわるおじいさん その手前おじいさんのひざの間に操り人形
シモテ寄り中 コビト
中央手前 おおきい本(辞書サイズ)
シモテ奥 大きな木(秋冬 葉は散ってる 最後の一葉)

■シチュエーション(おばあちゃんがしんじゃった)

■ストーリー
カミテ側 (のこされた)おじいさんが操り人形で遊んでいる
操っていないときに 足元の操り人形が (自ら)動き出す
立ち上がって 元気をだして とおじいさんの足を叩く

シモテ寄り 木の右に座るもうひとりの小人も動き出す

シモテ側 木からシャボンが出る
一枚の枯葉がその木から中央手前の本の上に落ちる(*1)

本が開く(*2)

本の中から小さな植物が芽吹く



*1 凝ってる! 特定の枝と枝の間に葉をはさむ
  ナイロン糸でその枝の一本を動かすと枝と枝の隙間が広がり葉が落ちる
*2 本を閉じているバネを解除(抑えていなければ開くタイプの本構造)



うごきまでは見てなくても情景が浮かぶような
ああとても動きが見たような

これがてまわしオルガンを買うのではなく
谷目さんに頼むということか と おもう
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by a-avenue | 2010-09-07 12:00 | 谷目基さんの木製オルガンと函館 | Trackback | Comments(0)

楽隊のいる木製からくりオルガン

関西には谷目さんからくりオルガンをふたつ置いている博物館がある。
予約しないとたどりつけない、電車だけではたどりつけない場所だけれど

さて、一台目は楽隊のいる木製からくりオルガン
なんでエアコンのリモコンオルガンにおいてるの?
と思いきや
リモコン操作の電気的制御なオルガン
ブックは使わず数曲(わすれちゃった 6-10曲くらい)決まってるのが入っている

動きはどの曲でもだいたい同じだそう

■見た目
<本体の上>
笛がうしろにいっぱい見える形で立っている
その手前に前後ニ列で一列あたり6~10体程度(記憶があやしい)のひとりいっこずつ楽器(笛だっけ?)を持って座った人形がいる
指揮者人形がその前に1人立っている
<本体全面>
全面積の1/6程度の大きさに笛1オクターブくらい その両脇に人形ひとりずつ立っている

■ストーリー
音楽隊が指揮者にあわせて音楽を演奏する
まずみんなで立ち上がり演奏開始 右を向いて笛をあげたり左を向いたり(立ちの動きは手足連動で2種類だったかな)(全面の人形は立ち座りはなしで左右にたのしく)
するとおやおや 真ん中の奏者さんが居眠りをはじめました
曲がおわってはっと気付くまんなかさん
えっ て まわりのみんながまんなかさんの方をちょっと見ます
みんなでまた座った姿勢にもどって おしまい


トレードマークの木人形のかわいいおはなし
いっぱいいてたのしい

電子制御とかも、お得意なのですね。。。ってちょっとびっくり
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by a-avenue | 2010-09-07 11:00 | 谷目基さんの木製オルガンと函館 | Trackback | Comments(0)

京都嵐山オルゴール博物館

もはや神戸と京都はどっちが東京から近いかわからない

いずれにしても
思へば遠くに・・・
思いのほか遠くにきたもんだ。。。

阪急嵐山線の終着嵐山から
ゆっくりと川を越えてゆく

やや観光色の
でも気分の悪くない街を抜けて15分ほど歩くと着く

一階にはカフェ・レストラン
二階が博物館

ここはからくりのついたオルゴールが充実してる
ラブレターを実際にかきあげるピエロ・エクリヴァン人形や(動作土曜のみ)
ほんもののしゃぼんだまを膨らます人形(ふいごからの空気は口ではなくストローをもつ腕と連動)もいい
六甲にもいた片手で逆立ちする道化(なかなかよい)と一緒のサルはもともとは人間なんだけど当時(なんの?サーカスで??)楽器を弾く人があまり働かない様子からあいつらサル以下だ的な比喩だそう

現在も健在のからくり作家フランソワ・ジュノ(スイス)の
顔が月 体は人間『世紀末の月』のからくりは
ちょっとマイムのヒントになりそう
肩基点で動かして、(ひじ基点のどうさはせず)連続して手首基点の動作につなげる
あと顔うごかさず帽子だけが動く機構がついてる

オルガン関係はスケルトンで中身の見える小さめのドイツのオルガンがある
説明用のスケルトンだがフォルムとしてこういうのおもしろいかも
ふいごはふたつ
ドイツだけあってボディちいさいのに音がでかい

その他
「オルゴールディスク版の時代から蓄音機の音の時代になった」という説明とともに蓄音機の実演
当時の人はどうかんじたんだろう
自分がディスクの時代の人だったら
 便利になったけど音はディスクの古い優しさがよかった とかいうかもしれない
いずれにしても過去と大過去だけれど

マンドリンとよばれる(楽器のマンドリンとは異なる)オルゴール機構がある
わりといい音を出す機構なのだけれど、ここのそれを使ったオルゴールの音がとてもいい

ほりだしものなんだって!お金があっても運良く手放す人と出会えないと入手できないたぐいのものだそう
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by a-avenue | 2010-09-06 16:00 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

オネガネッタを聴く (六甲 ホールオブホールズ)

六甲 ホールオブホールズへ行く。
清里 萌木の村と同じ ホールオブホールズの名のつくオルゴールミュージアムで。

毎時正時に通常のコンサート
30分にテーマごとのコンサートで
今月のテーマは久石譲でした。

入ると正面大きなDECAPの巨大ストリートオルガンを目の前にするも
その前に小さくおはしますオルガネッタⅡ型が気になる。

聴きたいなぁ

オルガネッタは脇田直紀氏オリジナルの室内用手回しオルガンなのだけれど
「すごく音がいいから」という先日K氏の本気のしみじみ発言が耳に残る。

11時と11時半と二回コンサートをきいても登場しなかったので
今日は鳴らさないですかと尋ねると
12時半の回はもしかしたらというので
ここでも4回もコンサートきくことに!


見た目が銀色系のパイプを使っているので
もっと金属金属した音がするのかとおもっていたけど


すごくやさしい音 丸くて


その晩に脇田さんが1992年に書いたオルガン製作記(2004年刊 絶版 MBSI)を読む
わかりやすい手回しオルガンの機構の解説とともに
オルガネッタでのこだわり点が描かれたそれは
まさにこういう本が読みたかった!
っていう点で日本語で読める書籍としてはおそらく随一。

そしてこれも
いろいろなことを大切にして作られた楽器なのだとよくわかる。

「人生にはカパッてお金が手に入るときが何度かあるんよ」
と推定60歳とちょっとのS氏がいったが
本当にそうなのだろうか

もしそんなときのカパッの量がいっぱいなら
そばにおきたい1台です
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by a-avenue | 2010-09-06 10:01 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

オネガネッタを聴く (六甲 ホールオブホールズ)

六甲 ホールオブホールズへ行く。
清里 萌木の村と同じ ホールオブホールズの名のつくオルゴールミュージアムで。

毎時正時に通常のコンサート
30分にテーマごとのコンサートで
今月のテーマは久石譲でした。

入ると正面大きなDECAPの巨大ストリートオルガンを目の前にするも
その前に小さくおはしますオルガネッタⅡ型が気になる。

聴きたいなぁ

オルガネッタは脇田直紀氏オリジナルの室内用手回しオルガンなのだけれど
「すごく音がいいから」という先日K氏の本気のしみじみ発言が耳に残る。

11時と11時半と二回コンサートをきいても登場しなかったので
今日は鳴らさないですかと尋ねると
12時半の回はもしかしたらというので
ここでも4回もコンサートきくことに!


見た目が銀色系のパイプを使っているので
もっと金属金属した音がするのかとおもっていたけど


すごくやさしい音 丸くて


その晩に脇田さんが1992年に書いたオルガン製作記(2004年刊 絶版 MBSI)を読む
わかりやすい手回しオルガンの機構の解説とともに
オルガネッタでのこだわり点が描かれたそれは
まさにこういう本が読みたかった!
っていう点で日本語で読める書籍としてはおそらく随一。

そしてこれも
いろいろなことを大切にして作られた楽器なのだとよくわかる。

「人生にはカパッてお金が手に入るときが何度かあるんよ」
と推定60歳とちょっとのS氏がいったが
本当にそうなのだろうか

もしそんなときのカパッの量がいっぱいなら
そばにおきたい1台です
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by a-avenue | 2010-09-06 10:00 | オルガネッタと | Trackback | Comments(0)

たびびと

8月、旅人は愛知県安城市で清里に行けといわれた
先週、旅人は清里で安城に行くといわれた
一昨日、旅人は東京から安城についてきた
昨日、旅人は安城で神戸にくる?といわれた

いま 旅人 神戸にいます

今夜は
ミュージックボックスインターナショナル(MBSI)の
日本支部長(後日注※当時の支部長で今は違う)さんのおうちに泊まっています

(MBSIは自動演奏楽器 オルゴールから手廻しオルガンまでを 広く守備範囲とする団体のようで、本部はアメリカみたいです)

ぅぅむ・・・
なんて旅人ななりゆきなんだろう・・・
(ほんとはひとりで浜松に行く気でいたのだけど)

おおきな三連のディスクオルゴールのある西宮のすてきなおうちです

昨日と今日は てまわしオルガンラリーで
安城デンパークで一日中てまわしオルガンをまわしたり
きたひとにまわしてもらったりしていました

MBSIの3人の人が、
3台2台1台もってきた計6台のてまわしオルガンを持参していて

ドイツのスイスのオランダのオルガン
いっぱいまわして
いろんなちがいがあっておもしろかった

d0179447_146352.jpg



スイスの27キーが3配列あってそれぞれ音色が違う(フルート やや鉄のついたフルート リード)のうち
どの音を出すか切り替えスイッチがあるK氏オルガンが面白い!

Y氏のドイツは音おっきすぎて前で会話できないのがちょっと残念
ブックはロール
ふいごつきあげ式の鉄琴(鉄琴のようだが上から棒で叩くのでなく、下から空気で押し当てている?鉄琴の1本ごとに1ミニふいご)がかわいい


あの角を曲がっても音がききたい
とずっとおもっていたんだけど
おおきすぎてもだめだなぁ さじ加減・・・
立ち止まって音の前でも会話したいなぁ

そしてやっぱりブック(楽譜)は大事!ロールよりブックのタイプがいいな
ブックの穴の形で
山の坂のような形のスコアのぽろぽろぽろと連なる音と
連音の裏拍でのトレモロ(たとえば2拍以上続けた音が鳴り続けている音程がひとつ その裏で1拍で切れる音程)が泣ける

二日間20曲も30曲も弾かせてもらえた貴重な体験

いつか本体買える日が来たらほしいなぁなスコアは
渋かった!PIERRE CHARIAL(編曲家 フランス?)の
LA STRADA(フェリーニ 道)と
CON TE PARTIRO(Time To Say Goodbye)
いずれもK氏のブック 惚れぼれ
d0179447_1464487.jpg




明日は六甲と嵐山のオルゴール博物館にいきます
明後日は堀江オルゴール博物館(谷目氏の大型の仕掛け物があるはず)です

どきどき
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by a-avenue | 2010-09-06 01:15 | 手回しオルガンのある場所 | Trackback | Comments(0)

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