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2分の曲なら穴はおいくつ?

数字を覚えるのはあまり得意ではないのだけれど
5分くらいの曲で万単位の穴があいてるという話を
きいたことがあったような気がしていた。


編曲してもらった、上を向いてあるこうの穴がどのくらいの数になるのか、
計算してみよう


小節数から計算すると
63小節
=
4部音符が
252回

曲長さ1分45秒は
105秒

もし
T=144の読み方が
1分間に四分音符が144回と仮定した場合

1分45秒では
252回

上記小節の計算と合致
ここまでok
(そもそもT=144ってなんの意味かでつまずく私・・・)

1秒は6センチ
(いろいろ計算してみたけど結局大阪M氏の値を採択)

60秒間に四分音符が
144回だから

1秒間には
2.4回

つまり、四分音符2.4個で60ミリ

だから
四分音符1個あたりは
25ミリ


穴は
3.8 ミリ間隔

四分音符あたり
6.578947368 個
まぁ六個

この楽譜の全長は
630 センチ =6300ミリ
穴間隔が 3.8ミリ


もし最初から最後まで全部ならしたら一音につき
1657.894737 回の穴
同時になってる音数が平均5だから×5で
この曲の穴の数はおよそ
8289個

2分の曲なら穴は一万個いかなかった ほっ!?



ここで、一日は86400秒だから
10秒に一個あけるとすると 一日8時間で約三日間

もうちょっとはやくあけなくちゃ!
でもドイツで買ってきた本番用紙の手持ちに限りがあるから
トライ&エラー用にテスト型紙をとると倍かかるなぁ・・・


砂を数えるかのようです






--------補記--------
しかし読み方くらいは知っておこうと^^;
T=120とか♪=120(←絵文字が八分音符しかでないけど四分音符=120だと思って)とかって
なんて読むの?
と音楽系の知人にきいてみた

T=120は
テンポ120

♪=120は、
1分あたりの拍数のことをさし
120bpm(ビーピーエム)
120 beat per minutes

血圧でもそういうってー
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by a-avenue | 2012-01-26 00:45 | オルガンロールを作ってみよう | Trackback | Comments(0)

オルガン編曲を手掛けた松永さんとのやりとりについて

今回オルガンの20音編曲をしてくれたのは
松永敦さん
いつもスティルトとか他の大道芸の基礎練習を一緒にしているご縁から♪

曲はドイツからは買えない日本の曲、坂本九を。
後でバンブーサックスや鍵盤ハーモニカなどと共演する予定での編曲でした。

松永さんはすごい
まず松永さんは、編曲ができたがmidiファイルを作る方法を知らなかったのに
あっという間にそれをクリア!

■2012-01-23 11:10:10
 あさちゃん
 finaleで直接MIDIファイルが作れそうだ。
 ちょっと実験。これ、開いてみて。


・・・おおー、聴けます聴けます!
・・・Music Stadioでも横帯展開で見られます♪


■2012-01-23 12:19:55
 ノンダイアトニックな音は、あまり頻繁に出てこない限りは対処できそうだね。
 あさちゃんのリンク先の音源(※raffinの曲サンプル)いくつか聴いてみたんだけど、
 ずいぶん無茶して無理矢理なんとかしてるのも結構あったし。
 俺の美意識の許す範囲での改変はアリですな。
 (中略)
 坂本九の二曲については、オルガンでも充分対応できるんで、
 使うかどうかは置いといて、とりあえずアレンジには掛かります。


・・・そしてアレンジにとりかかってから一日と三時間と三十分・・・
・・・はやくも1曲目の20音編曲済のmidiが来る・・・


■2012-01-24 15:49:19
 上を向いて歩こうをmp3.に落としました。


・・・うひゃ、手が、はやっっっ。一日で出来てきちゃった・・・
・・・そして翌日・・・


■2012-01-25 15:20:00
 微妙に問題発生。
 見上げて~をオルガンに移植すると、メロディの都合上、
 使える音域が極端に狭くなるのが発覚しました。

 んー、どうすっかな。

 とりあえず、狭い音域のなかでやりくりしてみます。
 仕上がりはちゃちな感じになっちゃうけど。。。


・・・何か問題があったようだが・・・
・・・四時間後には・・・


■2012-01-25 19:19:31
 とりあえず、見上げて~のmp3.とmidi ファイル。

 正直言って、楽器のポテンシャルは生かしきってないアレンジ。
 でも、なんか、これはこれでいいような気がしてきた。

・・・それから15分後・・・

■2012-01-25 19:33:06
 あ、今チェックしたら使えない音入ってた。
 後で改訂版上げます。
 さっきのは参考ってことで。

・・・その10分後・・・

■2012-01-25 19:44:54
 改訂版


・・・二番目の曲は半日で編曲出来てきちゃった・・・
・・・その夜・・・



■2012-01-25 20:26:17
 メロディとベースの間が狭いから、和音に使える音が限られちゃうのよね。
 上を~は最高音まで使えたんで、ベースとの間に余裕があった。

 明日があるさに差し替える?
 あれはあれで、1コーラスが短いから、飽きさせずに尺を伸ばすのが大変だけど、
 音域は問題ないはず。

△2012-01-25 20:34:24(別の仲間から)
 明日があるさにします?

■2012-01-25 20:57:42
 あいよ。じゃ、とりあえず、明日があるさも作ってみる。

●2012-01-25 22:22:18(穴あける曲が増えて一瞬泣きいれる私^^;)
 ふっ、ふやすなっ >_<

■2012-01-25 22:54:44
 明日があるさのmp3.とmidi

 尺を伸ばすのに多少の無理アリ。
 原曲は転調を重ねて盛り上がってるんだけど、その手は使えないので苦肉の策。
 そのへん、皆さんのご意見伺いたいです。

・・・なんと三曲目は、1時間と57分で完成・・・



音楽家は偉大なのです。
松永敦さんを紹介します。
http://ameblo.jp/bassmann/entry-10466526859.html

松永さんはいつもでっかい楽器といっしょにいるでっかいひとなのです~^-^
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by a-avenue | 2012-01-25 23:59 | オルガンロールを作ってみよう | Trackback | Comments(0)

身長がハッピィバースデー♪

手回しオルガンのロールの音長と楽譜長さの関係を調べ中です。
短そうな曲で、ハッピィバースデーを手回しオルガンで演奏してみたところ・・・
だいたい18秒で、ロール長を測ってみると157cm。

わぁ、私、身長がハッピィバースデー!

ハッピィバースデーとなかよく並んでみました。
d0179447_253293.jpg


ここから計算すると
1分の曲を作るには、157cm÷18sec×60sec=5メートルと23センチ。

だいたい木造建築の一階あたりが2.7メートルなので、
一分は二階建てよりちょっと低い。

鉄筋が一階当たり3メートルなので、
五分の曲は26メートルで、鉄筋8階だてより、ちょっと高い。


五分で鉄筋8階
うひゃぁ

逆にそういわれると
五分くらいなら八階から飛び降りても平気なんじゃ。。。なんて

飛び降りるといえば、
清水の舞台が13メートルなので、
演奏2分半です。
幕末の調査では148年間に未遂も含め234件飛び降りて
生存率は85.4パーセントと高いって・・・。
でも、でも飛び降りちゃいけません。

ところでこの間、大阪のオルガンディーラーのMさんから教えていただいた値は
6cmで1秒だったから、
この理論値に対しては私の弾くペースがちょっとはやい…?

うーん、でも、いつもどっちかというと遅いっていわれるのに。

そんな感じでさぐっていきましょう
初めてのオルガンロール制作は、
きっとハッピィエンドが待っている。

だっていつだって、身長はハッピィバースデー!
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by a-avenue | 2012-01-25 04:42 | オルガンロールを作ってみよう | Trackback | Comments(0)

ゆきかき

黒松内で出会った函館在住の女性Kさん宅に初宿泊!
はじめての 田舎で泊まろう函館編 に ちょっぴりわくわくです。

湯の川で待ち合わせてその先に車で連れて行ってもらう
トラピスチヌのもっと先、西旭岡の方にゆく。

秋の頃には「うちに泊まっていったらいいよー」なんて気軽にいってたKさんの
冬のお言葉は

「あんたうちに泊まるならね、雪かきするんだよ」

ひゃぁ。しますします。

今回訪ねた頃は
今年ではこれまでにないほど降っているらしく
昨日も朝から昼過ぎまでずっと雪かきだったという。

ということでKさんといっしょに雪かきに挑戦。

やってみるとなかなかうまくいかず
雪運ぶひとつにしても
モップのようにただずずずーっとやればいいわけでもなく
ハンパに残すと凍り付いちゃうからこーやって、と
ホウキで掃くを織り交ぜたモップみたいな感じ・・・?

とりあえずいわれたとおりやろうと試みるが
イマイチ役にたっているのか不明^^;

Kさんの方はもっと難しいことをしてて
道の端にできてしまった雪山を切り崩していたり
重労働である。

「雪かきって女の仕事だったのよ」

男の人が仕事にいってる間にしていたのだって。

「毎日してるからできるけど途中休む日入れたら多分だめさー」
っていうKさんは

旅先で出会った一人旅してた人だけあってとっても活動的な人で
背筋もしゃきしゃき、会話もちゃきちゃきなのだけれど
夜部屋でストーブにあたりながら談笑してたときに
「あんた、あたし何歳だとおもってんのさ?」ってわらわれたところによると

R70・・・

ええーっ。

雪国の女性、すごい!
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by a-avenue | 2012-01-15 19:00 | 谷目基さんの木製オルガンと函館 | Trackback | Comments(0)

ネズミさんとコビトさんのかりかりぐらし

ネズミさんはコビトさんの家にすんでいたんだって

借り暮らしの借り暮らし

かりかりぐらし





そんなかりかりぐらし、
なんでもカリカリっとかじっちゃうネズミさんは・・・

なんの話かって

道の駅 花夢の
コビトさんの暮らしていたオルガンの中を
かじって・・・

これ オルガンの中の部品
d0179447_1524985.jpg


この上のちょっとのふわふわの部分
d0179447_1531673.jpg

が、ふわふわでいいね。


ネズミさんはオルガンの中にこれでおうちをつくって
ネズミさんのコドモを育てて
しあわせに暮らしまし・・・

・・・たら、こまったのはオルガンに、はじまりから棲んでいるコビトさん!
さいしょはコビトさんが演奏しながら回転するオルガン台が回転しなくなって
そのうち音が出なくなって
どうしよう、コビトさんは・・・


ああだんだん普通に書きたくなってきた 笑

そんなわけで困ったコビトさんたちに音が出なくなったと呼ばれて
花夢に修理にいった谷目さんが目にしたのが
あるはずの部品がだいぶ消えてしまっているこれだったと

ふふふ。

「チューブもネズミが食べないようなものに替えて、
金魚用のにしました」

これだったら動物に食べられないようになってるからって


みんなみんないきてて
いろいろ。
そんな日もあったっていいかもと



花夢のコビトさんのオルガン
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by a-avenue | 2012-01-13 11:03 | 谷目基さんの木製オルガンと函館 | Trackback | Comments(0)

オルガンの笛

これは笛です。
This is a ………
d0179447_342352.jpg

(中学生英語な感じで元気に書き始めようとしたものの
笛の正確な訳し方がわからなかった…単数じゃないし…)

谷目さんの小型のオルガンの笛数は34音階で

このオルガンは1-14は単音
15-34がメロディラインでドッペルになる。

笛の番号は通常どのオルガンでも低い音のほうから1番と呼ぶみたい。

ドッペルっていうのはドイツ語で、
語源的にはドッヘルゲンガーとかと同じ意味でのドッペル
発音の感じからすると英語でdoubleのようなものじゃないかな

ためしに
英語doubleをエキサイトでドイツ語翻訳してみたらDoppelgänger
ドイツ語 DoppelとDoppelgängerで日本語翻訳かけるとどちらも「ダブルス」とのこと

だいたいそんな感じ・・・かな?
よくみてみると左側の笛がそれぞれ双子・・・でしょ?

この主旋律のドッペルになっている同音の二本は完全に同じではなくて
ほんのちょっとだけずらして調律するそうです。
(と、以前谷目さんにおうかがいしたような気がする・・・)

低い笛ほど長くなるので
箱に入れるときには

低音の長い笛はだいたい二回曲げるのだそう。
うぃーーーーんっっっと切って
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(アップにしたら切れそうでこわい。。。
切っているのだがー)

切ったらこのようにくっつけます。
d0179447_348133.jpg


材質は 
低音がアオモリヒバ(ヒノキアスナロ)
高音もサイドはアオモリヒバ(ヒノキアスナロ)
風の出る切れ目ある面とその裏の二面はブナ。

材料ヒノキアスナロのビフォア・アフター
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材料ブナのビフォア・アフター
d0179447_3485344.jpg

削っていくここうなっていく。
ただビフォアといってもこれはすでに数十年くらい経っている古材で

もっとビフォアな話をすると
木を山から切り出した頃っていうのは木が水を含んでいて比重が2.5くらい
それが乾燥するとそれぞれこのくらいになるそう
d0179447_3505953.jpg


あとで会ったこやぎの丘の小笠原さんに
「ヒノキアスナロなの」っていったら

「それは世界で一番狂わないオルガンになるよ」
っていわれた

そうなの?

それはすごーい。


そんな一月の景色
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by a-avenue | 2012-01-13 10:30 | 谷目基さんの木製オルガンと函館 | Trackback | Comments(0)

13日の金曜日の・・・

1月13日は金曜日、
13日の金曜日に振り上げるものといったらやはり斧!


雪空はほんのちょっとだけ青空
すっかり白くなったひとけのない坂の上に
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雪に半分埋まった青い小さなソリ。
あ、いいなー、こどもがきっとそりすべりするんだな、この坂。
d0179447_2253139.jpg



しかしそののどかな坂の上の
角を曲がると、斧を振り上げている男性が・・・!!


          きゃぁぁぁぁ

・・・、、、




谷目さんが薪を割っていらっしゃる

かこーん すぱーん


直径で10センチくらいかな
すでに長さ20センチちょっとくらいに切りそろえてある木。
切った後で新たに降り積もった雪に埋まってしまっていて 雪の中にそんな木がころころ
手探りで探し出して
場にすえて 斧を かこーん
d0179447_2262731.jpg


道具は斧(おの)だか鎌(かま)だかわかんないけど
ジェイソンが斧だったからノリで斧ってかいてみたけど
たぶん斧であってるような?

「ちょっとまっててください、あとすこし。
やってみますか?」

やるやる!


でもっ

・・・(斧が)あたらない・・・

↓ここから数回、1レベルアップすると↓

・・・(木が)われない・・・


あはは、木に対して結果かわっていない
けどわたしちょっと成長してるんです!?たぶん

やーむずかしいっ

「そう上手です そういう感じ」と肯定されながら
ぅぅ、久々の誉めて伸ばすだがっ
それにしてもまるきりなっておりませんので
「むずかしいかな、じゃあこれで」
と小さい鎌に道具を取り替えられたりしつつ
それは軽くて逆に力入らないとか

われないまきわりー

何回かやらせていただいてさいごちょこっとだけ割りました。

ぱこっ

おおっ
音の切れ違うけど

わーい

さて薪を割っているここのすぐ裏の函館山はおもしろい山で
たとえばいろんな山の集まりなのでほんとは「函館山」という名の山はない
とか
歴史を紐解くと要塞だった時期もあり
とか
厳密には函館市の土地でなく国有地だったり
山トークだけでそうとう楽しめちゃいそうな山だけれど
それはまた別のときのはなし
として

この薪については谷目さんいわく

「(すぐそこの)函館山から薪になる木をもってきているんだけど
山を管理しているところから
許可をもらっていて
枯れている木とニセアカシアは使っていいっていわれてるんです」

ニセアカシアは1873年に日本に渡来した外来種で
いろんなとこでアカシアと混同されて愛されたりもしている木。

たとえば、札幌のアカシア並木も、
アカシア蜂蜜として売られているものも、
西田佐知子のヒット曲「アカシアの雨がやむとき」、
石原裕次郎のヒット曲「赤いハンカチ」や
北原白秋の「この道」に歌われる"アカシアの白い花"や、
松任谷由実の「acacia(アケイシャ)」や
レミオロメンの「アカシア」もすべてニセアカシアに関するものである。
(wiki調べ おもしろいよね)

函館の西部地区にも街路樹にニセアカシアを飾る坂があり
その横を車で通りながら「ぼくのきらいなニセアカシア」
っていわれてびっくりしたりしたこともあったけれど

「ニセアカシアはすごく成長がはやくて
(工房のすぐ先の海側の斜面に生える長さ1メートルもない雑草のような細い木をさし)
あれもニセアカシアなんですが一年くらいですぐおおきくなっちゃう。
だから薪にするにはすごくよくて
いいとこもあるんです」


こんなふう。

きらいだけではせつないものね。
割れてくれたらもっと好きだよニセアカシヤ。

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by a-avenue | 2012-01-13 10:00 | 谷目基さんの木製オルガンと函館 | Trackback | Comments(0)

美人の友だち未遂

六時も過ぎてもう夜になった基坂をおりていく
函館は12月から2月末まではこだてイルミネーション
坂の木がキラキラ

少しずつ光や雪や夜を写真撮りながら降りると

私の前で撮っていて左に消えた女の子
なんでそっち?なにもないよ
と思ったら道の脇の銅像を撮った。
それからなにかの屋根を屋根だけクローズアップで撮った。

なんかツウ・・・

私の後ろで一時停止
なんで?

私が三枚と撮って休んだら前に出た

 ああ、私が構えている間、構図に入らないでいてくれたのか

おもしろいひとかも。
ここで声かけようかと顔をみた
う、美人だ・・・

ひるんだ。

それからしぱらく先へ彼女が消えていく

でも
私が信号の青を待って横断歩道で撮ったり相当した後で
坂の下にいったら彼女まだそこで撮っていた。

ケータイで。


私カメラもって町あるいてたら
二分の一くらいふつうよりおそい

それと同じくらいで
でもケータイで、、、
かわったひとだなぁ・・・。

今夜は-13℃まで落ちたっていうこの冬の函館きっての寒い日だって

そんな夜にこんな歩き方


美人でも声かければよかった・・・なぁ
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by a-avenue | 2012-01-12 19:00 | 谷目基さんの木製オルガンと函館 | Trackback | Comments(0)

船旅を

「船旅をお楽しみください」
とアナウンスが流れて

そっか
ふなたび、か。

夏の船と違って冬のデッキには大型トラックがいっぱい
そのトラックの間を縫うようにして客室にたどりつく

船内にはトラック運転手専用の仮眠室があって
夏はこの部屋をつかってる人は誰もいなかったけれど
今日は閉じられた扉の向こうには寝ている人たちの気配

秋までもそんなに混んではいなかったけれど

一般客室はひときわ空いていて
雑魚寝だけれどひろびろと快適。


現在、青森と函館を結ぶフェリーはニ種類あって
上野からのバスと繋がるのは津軽海峡フェリー
http://www.tsugarukaikyo.co.jp/

もうひとつは
青函フェリー
http://www.seikan-ferry.co.jp/index2.html
乗ったことないけれどこっちの方が安くて
トラックの運ちゃんもみんないっしょくたの部屋で
また違う雰囲気なのだと函館の人がいっていた。


函館到着予定の1時間半にめざましをかけて横になる

だいたいそのくらいをすぎたころから
函館山が気配を現すのだけれど

起きて外を見るとあたりはまっしろ
雲なのか雪なのか霧なのかまだ遠いのか

しばらくみていると函館山が見えてきて、

またしばらくするとその姿が雪に消えて、
また現れて、
そしてまた雪の白の幕が閉じる。

そんなことをくりかえす。

秋までは陸地に近付くほどに傍に現れた函館山が、
近付くだけでは手がとどかない雪国の冬景色。

こんなことと出会えるから
船に乗る。


20年以上も昔の青函連絡船の頃に
およそ4時間かけてたどり着いていた海峡の先に
フェリーは今も4時間で渡る。

一時期は高速船が走り二時間程度で着いたこともあったようだが
またその時間に戻ったと町の人たちからきいた。

ゆっくりと

船旅を
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by a-avenue | 2012-01-11 08:00 | 谷目基さんの木製オルガンと函館 | Trackback | Comments(0)

青森の青い朝

雪の色が
ほんとは何色かなんて
しらない

たどりついた青森は
青い雪の中だった

まだ朝の六時

車窓から流れる景色を流れるままに
とらえられずに


きれいなあお


ゆきってこんなあおなんだ・・・


フェリーターミナルについて
すこし荷物を整理して
もういちど外をみたら青がなくて


しろい 雪景色 に なってる


ああ、
雪は
夜明けを透けて通すのか


雪にすけた朝の青の時の色

さっきしかここにない色だったって
なくなってから気付いた。


白くなっちゃった船に乗る。
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by a-avenue | 2012-01-11 06:26 | 谷目基さんの木製オルガンと函館 | Trackback | Comments(0)

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