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キャンドルナイト の おはなし

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境内から本殿の前へと手廻しオルガンを手押しで

第2部は
湯倉の杜 演奏会 だんだんと暗くなる境内で、キャンドルに囲まれての演奏会(18:30~20:30)
■遺愛女子中学校ハンドベルクワイア
遺愛女子中学校生徒のみなさんによる、ハンドベルの演奏です。澄んだ音色をお楽しみください。
■手廻しオルガニスト 谷目 基 氏
函館山の麓に工房を構え、手廻しオルガン製作をする谷目氏による、手廻しオルガンの演奏です。あたたかい音色が杜に響きます。

お客さんもいっぱい
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なんか最初だったこともあって
すごくいっしょうけんめいきいてた気がするけれど
そんなにいっしょうけんめいきかなくても
ふっと入ってくるような

手廻しオルガンコンサートの途中の谷目さんの話

■僕はおたまじゃくしは読めないけど
穴をみてると曲がわかって

これみてください
駒ケ岳の形にみえるでしょう?
キャンドルナイト の おはなし_d0179447_00727.jpg


新井満さんが駒ケ岳でかかれたこの曲(千の風になって)は
メロディーが
駒ケ岳の形になっていたんです

最近僕は
いろんな形を音にしたりしていて
星座とか


■200年ほど前
街角に音楽がなかった時代
レコードもなかった時代
酔っ払いの楽器と呼ばれていて
ビールを片手にワルツやポルカを踊るために流れている楽器だった
ですからあの非常に気さくな楽器で
そういう楽器がラジオだとかレコードだとかがあらわれてきて
どんどん製作者が減っていて
今は非常に製作者が少なくなっている寂しい状況です
(世界で17?人)
今でも確かにこういう仕事をする人はいます
仕組みとしては300年前の仕組みととまったく一緒の音の出し方です
ハンドルを廻すと(牛の?)白い部分が周りの空気を吸い取って
この吸い取った風を使って
木で出来た笛の音を鳴らしたり止めたり


■ハンドベルのみなさんはひとりずつベルを持っていましたが
この笛も一本に一音しかでません
たくさん音を出したければたくさんの笛が必要で
48本の笛で出来ています

で、音楽を奏でるのは僕ではなくて
この穴の開いたブック?と呼ばれる紙です
たくさんの穴が開いていて上から高い音
ドシラソファミレド と 並んでいます
これがあの巻き込まれていって音を出します
ですから紙を取り替えるといろんな曲が演奏できます
クラッシックから歌謡曲、それから子供向けの曲、演歌も可能です
さぶちゃんとかもやろうと思えば出来ます
で、あのー、ちょっと廻してみますんで・・・

(オルガンだけでなくて
この風で人形がうごいたり )
シャボン玉をとばしたり
いろんな遊びの入ったものを作っています

こういう人形も風の力でこういう風に動いています


■えーとほとんど函館で作っているものは函館の木を使っています
これはあの6年前の台風で倒れた青柳町の図書館の横に倒れていた木です
この木が倒れたとき、たまたま倒れる瞬間を僕みてて
この木かわいそうとおもって
それであの処分場に埋め立てする前にちょっと来てもらって乾燥させてたんです
そしたらあの運良く図書館でオルガンを作って欲しいという依頼がありまして
だったらこの図書館の横に生えてた木で作ろうということで
つくったんです
ケヤキの木ですのでちょうどいい木でした
そしてこれを図書館の横の木で作って
昔の図書館の横に生えていた木が今新しい図書館に置かれています
今日はそれをあのちょっとお借りしてきて
みんなに弾いてもらっています

■すべてケヤキの木でできているわけではなくて
笛の部分はドングリの木 ぐーなら?の木 それから桂の木 トチの木 ブナの木 それからツゲの木
だいたい20種類くらいの木でひとつのものになっています
全部同じ木でもできるんですが
たくさんのいろんな個性のある木が集まったほうが楽器としてもおもしろいんじゃないかとおもっていますんで
人間もそうですけどおなじような人間がいるよりはいろんなタイプの人間がひとつになったときに
ユニークな音がでるんじゃないかとおもっております

これからも道南の木を主に
台風の木だとか倒れたときとかそれからあの民家の廃材だとか
そういうあのわざわざ生きている木を切ってまで物を作らないでも
たくさんのあの素材に恵まれた土地ですので
そういうものを使って作って行きたいとおもっています

あの、まわしたことない人いますか
まわしてみたいかた、いませんか
簡単ですので


■エネルギーは使っていませんが
人間がまわすということで
しっかりごはんをたべないと
エネルギー源はビール?だとかラーメンだとかそういうもので動いているのだとおもいます
今あのだいたい二分ほどの曲を演奏してくださったんですが
だいたい二分ほどの曲を穴をあけると約2000(1000?)個の穴が開いています
これをあのこうやって巻き取っていきます
長い曲になると五分ほどの
これは一番最後にきいていただきますがこれは10000個くらいの穴があいています



あとは
手廻しオルガンまわせる時間に

「何やっても壊れないから大丈夫だよ」
こどもになんども声をかけている のが
印象的だった



そういいたいな

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by a-avenue | 2010-06-19 19:00 | 谷目基さんの木製オルガンと函館

手回しオルガンの木の音色 まちからここから www.temawashi.org
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