日曜の朝

今回の宿の立地では
チェックアウト後に宿に荷物を置いてとりにもどったら1時間のロスではすまなそうだったので
早起きして始発のバスに。(でも始発でも8時すぎ)
祭りをしているwaldkirchとは逆方向だが、祭りのあとの移動で通るフライブルグ中央駅のコインロッカーまで一往復。
日曜は11時からピェールシャリエルのコンサート。
前日にAchim(シュナイダー)から自分の分のチケットはもらったが
さらにできれば早めにwaldkirchに着いて
はるばる日本から母娘で訪れている知人向けの当日券を当たってみたかったのですこし急ぐ。彼女たちこそこれをみるべきだと信じて。

順調にwaldkirchに到着。
すこし時間があったので朝はまず町の美術館の横の教会のミサへ。
入ると思いのほか豪華な教会で驚く。

ステンドグラスきらきらとかお金の力を感じてあまりすなおにいいと思えないときがある・・・
きれいだけど。

人がいっぱいで、祭りの一環というよりは、教会の日曜のミサとしての色がつよそうだ。

ミサの音は手回しオルガン、
凄腕ミュージシャンの彼(※後述)もふつうにトラディショナルサウンドで回している

石造りの建物に響く
反響
つつまれる

どう聴こうかと考えずとも抱(いだ)かれる

ああ
ヨーロッパの楽器なのだなと
教会の楽器なのだな
と思う

手でまわしているけど
パイプオルガンの役割だ

場所と音がそれぞれに
自らであり相手自身であるような
時折こんな幸運にであうことがあるけれど
運ではなくそうあるようにつくる
創造主のしごとだ。

10時ちょっと前に
途中退室の非礼を神様に詫びて
どうか日本からここまできた人たちに機会をと祈り
そしてシャリエルの当日券がでないか見に出て行く。

外では
シャリエル待ちらしき数人が売り切れだと告げられている。んー
だめか
10時にあくといわれていたがコンサート受付はまだ開く気配がない。

しばらくするとチリマネージャーのアルトゥロがやってきて
僕は(チリの)プレーヤーをまっているんだけど彼らも教会の中にいるよ
と誘われてまた教会へ
チリ息子、宣誓のようなことを壇上でスペイン語でいう。
チリ父ビデオまわす。

アルトゥロがこっそりと
Are you キリスト?
ときくので
いや、わたしキリストじゃない・・・
と思いつつクリスチャンじゃないの意味でNoというと
僕もなんだ
とささやく

ふたたび神様に非礼を詫びる
すみません、こんな不届き者どもですが・・・
どうか彼らに平穏と幸せを

すでにそれは存分に彼らの周りに満たされまた生み出されてもいるけれども。

ミサは続いていたが役割を終えたらしき彼らと一緒に外へでると
そろそろコンサート受付が開いて
当日券をたずねていると母娘がちょうどやってくる

まだ五人くらいの待ちだったので彼女に並ぶといいと勧め、
車椅子が階段をクリアして来るまでかわりにしばらく列に着くが
その間娘は独自にinformationで交渉したらしく
親切で力のあった誰かからかチケットを二人分もって現れる。

ひとにはひとの旅の仕方がある。
よかった・・・神様ありがとう。

そしてこれから念願のピェールシャリエルのコンサート。
Achimがいたらお礼いいたかったけど彼はいないみたいだな。
きっと一日工房にいるんだろう。
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by a-avenue | 2011-06-01 02:22 | オルガンの町 Waldkirch

手回しオルガンの木の音色 まちからここから www.temawashi.org
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