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ピェールシャリエルのコンサート

古い鳥オルガンの螺子を回す
 ちちちちちち

落ち着いた金属色の籠の中で
小さな鳥がうたいだす

共演者がちいさな手回しオルゴールをまわす
ピェールがオルガンを回す

しずかに

今こうして書いているだけでsacredな気持ちが訪れる
それはしずかで幸せな音のはじまり


が、ピェールは、そんな生易しい人じゃなかった!
誤解してたよ、ていうかわかってなかったよ、私。

彼のクラッシックのオルガンブックのアレンジはほんとうにこぼれるように綺麗で
はねるように美しい

んだけど

コンサートの彼は
なんてアグレッシブなんだろう

現代音楽だ。
知ったような落ち着いた旋律も奏でるが
こんな音オルガンブックで出せるんだっていうくらいの
不協和音やノイズもどんどんまぜこむ

too モダン だとあとでachimの工房の友人がいっていた。
「80年代に初めて彼がきたときは、それはそれは大ブーイングだったんだよ
今でこそ受け入れられたけれど」


そう、今でこそ
といった音なんだけど、
80年代からそうなんだ・・・
すごいや、やっぱり

管楽器が相手方を務めるが
この人もとても腕がいい
ピェールとのコンタクトもばっちり

プレーヤーの名前はMichael Riessler
楽器の名前はわからない
あ、サイトみつけた cool!!
http://www.michael-riessler.de/
東京ジャズフェスにもきたことのあるミュンヘンの方かな

一曲ごとにまるでコンサートの最後の曲かのような拍手が起こる。
すこし音が切れると
外で弾かれているオルガンの音が入り込んでくるので物理的には別の音が在るのだろうが
また演奏が始まると意識は全部ふたりに行く。

最後のアンコールには
最初と同じ鳥オルガン

とれびあんとれびあんとれびあん
ああ、もう、ついていきます



by a-avenue | 2011-06-01 02:28 | Pierre Charial

手回しオルガンの木の音色 まちからここから www.temawashi.org
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