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メロディア・オルガネッタ~夢からの招待状~

横浜イギリス館で行なわれた
メロディア・オルガネッタ~夢からの招待状~ をみにいってきました。



元町の西洋風で横浜らしい街並みを
みなとの見える丘公園の方へと向かう。

イギリス館は公園のすぐ横にあり
門をくぐり中に入ると

受付で渡されるinvitationはこの洋館での
最後のパーティの招待状。

扉をくぐれば、ちいさなパーティー
きらきらしたかわいいお菓子たちとコーヒーがお出迎え
おいしくてはじまる前からしあわせ。。。


お話は役者がひとりで9役、カラスから爺やまで
和田京三さんが全部つとめる朗読劇。

主役は少年時代をこの家ですごし大人になって帰ってきた坊ちゃん。
やっとひとりで暮らしていた母がこの古い洋館を離れる気になってくれたんです、と
あのころの日記を読む形で
こどもの頃にきいていた楽器としてオルガネッタが登場する。

オルガネッタはふしぎな夢が見られる楽器

執事として寄り添っていたおじいさんは実はオルガネッタの製作者だったという形の筋で
実際のオルガネッタの製作者脇田さんへの敬意もこめられている。


イギリス館という歴史的な場を使い
話中でも時をもつ場所から離れることを語りながらも
それについては強く描きすぎていないところがいい

だから
その別れのさみしさではなく
そこに流れていた時が聴こえる



洋館の作りもよく生かされていて
はじまりに
となりの部屋からぎぎっぃと扉を開けて入ってきた大人になった坊ちゃんは
おわりには
ちびっこ坊ちゃんがいつも食べてたキャンディを買いに行った母を迎えにいくと
反対の隣の扉へと消えて幕


これが横浜の時間・・・


幾度も函館に行くと
みなとまち同士の人間のような性格がみえてくる。

横浜では函館ほどには声高に横浜とうたうことは無いけど
こんな横浜を好きでいる。

脚本演出の永峯千津子さんは横浜在住。
奏者の坂本日菜さんは自らがオルガネッタを所持する以前より
オルガネッタのブックの編曲も手掛ける音楽家。

オルガネッタの音はやさしい。
きいてるとないちゃうようなやさしいやさしい
こぼれそうなやさしさ

古い洋館にオルガネッタ。
古い洋館でオルガネッタ。


ああ 叶うなら今夜このままここに泊まりたいな

 それでは今宵みなさんがいい夢をみられますように


公式HP
http://naga-naga.com/melodia-organetta.vol.1.top.html

関係者のみなさま
メロディア・オルガネッタ~夢からの招待状~_d0179447_5251314.jpg

左から
坂本日奈さん
脇田直紀さん
和田京三さん
永峯千津子さん
(脚本・プロデュース)



by a-avenue | 2011-11-22 22:41 | オルガネッタと

手回しオルガンの木の音色 まちからここから www.temawashi.org
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