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マサメとイタメ

この日
見せていただいた笛は
側面がやわらかい木 ここでは松 針葉樹のマサメで
側面が堅い木 桜の木
と説明していただいた。


マサメとは
柾目か正目と書いて


年輪の目を断ち切るように年輪に対し直角に近い角度で切り出した板の木目で
冬目と夏目が交互にほぼ平行に現れ、きれいに揃った縞模様となる。
収縮や変形が少ないが、水分を透過させやすい。
柾目の板は原木から20 - 30%程度しかとれず歩留まりが悪いので高価である。


これに対する言葉が板目で
板目は年輪の目に沿うように接線方向に切り出した板の表面に現れる木目を板目と呼ぶ。
木目は柾目のように整った縞模様とはならず、不規則な曲線模様となる。
板目の板には裏表があり、切り出しの際に
外辺部側に面していた方が表面(木表)、中心部側に面していた方が裏面(木裏)となる
マサメとイタメ_d0179447_20112766.png

Aが柾目、Bが板目となる。
(図・文とも wikipedia 木材)

そのため、柾目はこの交互に現れた冬目と夏目によって
堅いやわらかいが交互に現れてくるので
材料の作り方としては非効率だから値段は高いけれど
音の共鳴がしやすいのだそう。


こういう正面を堅い木にするのは
手廻しオルガンの作り方で

パイプオルガンの場合は全部同じ木でつくる人が多いのだそうです。
全部ブナとか。



手廻しオルガンの場合は
一台のオルガンでも
低音は松で作り
高音はブナで作ったりする



柾目 板目の写真を
木材屋さんなんかで見てみると
いろいろ見れておもしろいかも。
たとえばですがこんなところとか。
http://www.marunishimeimoku.co.jp/category/1166804.html



by a-avenue | 2012-03-31 19:51 | オルガン笛を作ってみよう

手回しオルガンの木の音色 まちからここから www.temawashi.org
by a-avenue
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