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桜の頃に 生まれる前のオルガンの記憶

工房の扉を叩くと棒にニスが塗られているところで
「きりたんぽみたいでしょう?」
桜の頃に 生まれる前のオルガンの記憶_d0179447_1371490.jpg

・・・おいしそう
読み取ったあとのブックが通る道の部品だそう


前回からずっとこの仮の筐体の中で位置決めのテストなどがされていて
なんだか色々と着々と進んでいる。

木の中が風の通り道。
後ろから一列
前から二列
桜の頃に 生まれる前のオルガンの記憶_d0179447_1412399.jpg
チューブはまだホコリ防止のキャップの意味でとめてあるだけ

ふいごの裏
「風圧、変えやすいようにスプリングにしてみようかと」
桜の頃に 生まれる前のオルガンの記憶_d0179447_1442744.jpg
小さな工夫、うれしい、とても便利そう^-^
風圧は120から180


小学校にあがったばかりの末っ子くんが
はやめの夕方に帰ってきて工房にひょっこりあらわれる

今日はまだ
「なんにも鳴らないよー?」
と彼が仮のハンドルをまわすオルガン。
桜の頃に 生まれる前のオルガンの記憶_d0179447_1444348.jpg

「あしたのあしたのあしたには終わるー?」

小学一年生の日本語がかわいくて

「笛が鳴るようになったら遊びにつれてってあげるって言っていて・・・」

あしたのあしたのあしたなら日曜日
お陽さまはぽかぽか、花びらもはらはら



この町の桜の散る頃に、笛の音が鳴るようになりました
きっとそんな生まれる前の記憶



by a-avenue | 2012-05-10 16:30 | 谷目基さんの木製オルガンと函館

手回しオルガンの木の音色 まちからここから www.temawashi.org
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