フイゴの種類について復習コーナ~

このあたりでもう一度説明してみると、
手回しオルガンのフイゴというのは
二種類あります

ひとつは、これから、小フイゴと書いていくもの。
外気を取り入れて
圧縮して気圧の高い空気を作り出すものです。

入ってくるもの が ☆外からの外気
出て行くもの は ★大フイゴへの気圧の高い空気

小フイゴは、通常2コ一組で、いっこのふいごの蛇腹が縮んでいる間に
もういっこのふいごの蛇腹が開くことによって
常に一定量の気圧の高い空気を供給できるようにするためのペア構造です。
今回のオルガンでは2ペアなので4つ作っています。

もうひとつがここから大フイゴと呼ぶもの。
小フイゴの作った高気圧空気を貯蓄し、風箱(かざばこ)と呼ばれる笛へと高圧空気を送る部分、に送ります。

入ってくるもの が 小フイゴからの気圧の高い空気
出て行くもの は 風箱への気圧の高い空気。
気圧の高い空気を保持しすぎてパンクしないように、
にがし弁から外に気圧の高い空気を逃がすルートもあります。

フイゴの形状としてはアコーディオンのような蛇腹ですが
保持する板の上下に空気の通り穴が開いているものを想像してください
(これが作っている最中のフイゴです)
d0179447_2115539.jpg



その穴に対してそれぞれ弁がつきます。
にがし弁は大フイゴにしかなく
大フイゴには、この出口の逃がし弁と、入り口の逆流防止弁の二種類がつきますが
それぞれの小フイゴに対しては、2つの逆流防止弁がつきます

フイゴの内側につく弁は、空気を吸い込むときに開きます
 上の説明でいうと ☆外からの空気をとりいれるために開きます
フイゴの外側につく弁は、圧縮するときに開いて、伸ばすときに閉じます
 上の説明でいうと ★大フイゴへの気圧の高い空気を送るために開きます

どうでしょうどうでしょう?

ついていてもらえるといいのですが・・・

結論でいうとこうなります!!
d0179447_2113501.jpg



気分でついてきてくださいー

わたしがまちがってたらだれかおしえてくださいー
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by a-avenue | 2012-08-07 21:42 | 谷目基さん手廻しオルガン製作記 | Trackback | Comments(0)
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