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P.BOUWさん方式でブックを作ろう

わりとマニアックな回なので
オルガン関係者以外はするーでどうぞ^^;

谷目さんのオルガンのピッチ(穴の中心から穴の理中心までの間隔)は何ミリか
 3.5mm 通常のオランダと同じピッチ

最も上の穴は紙の端から何ミリか
 5mm

以上の回答を元に
P.BOUWさんがブック開け機をセッティングしていてくれました。

(ただしもしピッチが3.5でなかったら既存の設定が使えなかったので、結構手間だったそう。
谷目さんにきいたら「僕の方がP.BOUWさんの使っている間隔にあわせたんです」とのこと)

谷目さんのブックは5cm = 1秒で計算
なのでテンポ60(♪=60 ※♪は八部音符ではなく四分音符の絵なのだかPCでは書けないので
= 1分間(60秒間)に四分音符が60回の速さ)の場合は

四部音符1つが1秒(60/60秒) = 5cm

(テンポが100なら5*60/100=3cm 120なら5*60/120=2.5cm)

だいたい四部音符あたりで区切って縦線をブックに引いていき
小節ごとに番号を書きます。

穴の中心を通る線が引けるスケールを用意し
【写真】
譜面を横棒展開できるソフトを見ながら
そのスケールを音符の長さだけ押して行きます。

中心線だけでいい理由は、すでに正しい位置にしか穴が開かないように
穴あけ機がセッティングしてあるからです。

穴あけ機は2~12(確認13かも)mmの長さの刃を持っています。
ちなみに線をひいていく際にその線は何mmの長さの刃であけるのか
すべてではなくていいので代表的なもの(最初に登場した八部音符とか)と
突然出てきたもの(16部音符とか)には数字を書いておくとあけるとき楽です

ものすごく厳密に1秒が5cmである必要はないので
なんなら四分音符で使う刃の大きさを先に決めて、小節あたりの長さを逆算するのも可です。


この刃は特注で、
刃が斜めに削ってあって
刃と紙が当たる際に、面でも線でもなく点で当たるところが切れ味のポイントだそうです。

キーレスの場合は長さ2mm以下の穴には反応しません。

幅は3mmと4mmがありました。(谷目さんとこは2mm)
ピッチの3.5mmよりも短い幅でないと隣の穴も同時にあいてしまうので3mmで。
(なるべく読み取り穴径と同じだけの幅でブック穴も開いている方が
風がよく抜けていいはずだけどとP.BOUWさん。
谷目さんのも過去のは3mmのもあったみたいだから今の2mmは安全策???)

(ここで幅って書いているのはy方向のブックごとの固定値で
長さって書いているのはX方向の音符長さによる可変値)

うつときは一行ずつ下から
(下から打っておけば上をうつとき下の行が見えます
逆だとしたを打つとき上の穴は機械に隠れて見えないので・・・)

裏からで左から右が曲の進行方向だけど
一行打ったら次の行は進行方向と逆にうち戻ってくると紙を動かす手間が一回減るよって。
(音逆からだけど・・・)

刃の交換などの機械のことはまた次回。



by a-avenue | 2013-05-14 19:00 | P.BOUWさん手廻しオルガン&長崎

手回しオルガンの木の音色 まちからここから www.temawashi.org
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