バレルオルガンの鳴る仕組み

さらに・・・もういっぽその先へ

さて、もしキーレスの場合のニューマティック、空気の制御機構を一度理解したことがある方は
その復習をしましょう

(しかしニューマティックよりバレルの方が理解しやすいので一度も理解したことがない方は
下記の三行は飛ばして、先にバレルを理解してあとから戻ってきてください)

その仕組みはこうでした
http://aavenue.exblog.jp/15801038/

これがバレルだとどうなるか

谷目さんに書いてもらった図に解説を書くとこうだっ
d0179447_316890.jpg


バレルをはずして
ぱかっと読み取り部をあけてみます。

赤で丸をうった部分がバレルのピンを読み取る部分
②の仕事をします

そして青で線をひいた部分が矢印の先とあたります
あけているから離れてみえるけど
閉じたら青い線の部分と矢印の先のちょっととびだしてる頭は
③の際に触れ合います

d0179447_3213544.jpg


③の部分、ちょっと違う角度からの写真に
同じパーツに同じ意味の青線をひきました

③の際にふれあう部分を一本だけ(1本1音なので 1音だけといってもいいです)
抜き出してみると先はとんがってます(図中青丸)
ここが④で風箱の中のパレットを押す部分です
d0179447_3234170.jpg


別の角度からみるとこうやって風箱に全部の音の分がささっていくようになっています
この写真は笛をもうはずしているけど
前方の丸い穴に笛が刺さっていました
d0179447_336176.jpg



あんまりいい角度の写真じゃなーいけど
風箱に空いている穴のぞいてみました
このほんのちょっと見えてるのがパレットです

バネの気配を見てとっていただけますかしら?
d0179447_3311043.jpg

空気の信号と違って
全部ちからがダイレクトに伝わっているから
ニューマティックより理解しやすいかも!


ちなみに
キー式は、楽譜はブックタイプでキーレスと同じ形だけれど
楽譜からの信号の伝わり方は、バレルのと同じように空気を解さず力が直接伝わっていくそうです~

つまりバレルだと楽譜のピンにあたって押し上げられる動きが
キー式における、楽譜の穴があってキーが持ち上がる動きと同じような意味になる
かな







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by a-avenue | 2014-06-20 16:00 | バレルオルガン治してみよう | Trackback | Comments(0)
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