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ブックの紙送り調整方法 3

なにかあってもなんとか一人でなおせるように、このカテゴリにはいっぱいなおし方や調整の仕方が書いてあるのだがー

復習して前と同じ手順でやろうとしたら
前の見ないで原理覚えろと止められる

ぅぅ(;_;) がんばる


(この先、前または手前または上は便宜的にお客様側をさす、逆は後ろまたは奥または下。
右がブックのすすむ先。
外側は2対4組計8本のうち、外側のネジ)

まず左の読み取り部と右の紙送り部の八本六角全部緩める
ネジがおさえにあたらなくなるまで



そのあと読み取り部を紙がするするいかない程度まで前後均等に外側をしめる

左側読み取り部のローラーは、左側つまり曲後方への抵抗方向の力
右側紙送り部分のローラーは、右側つまり曲前方への引きこみ方向の力

右側紙送り部の前後を均等に
手で軽く左側の紙をおさえていても
紙が送られる程度まで外側を締める

内側の六角はそれぞれ内側のネジが外側が押しやった分をサポートする程度に回しいれる
(内側により、より押し開くことはしない。あくまでサポート)

ハンドル回してブランクブックを通して、ひゅっ
て音がする場所が
低音なら左手前(低音側)をしめる。
高音なら左上をしめる。

紙がまっすぐにいかない場合。
左上があいていくばあいは
↗︎こういう方向にいっているから、
右上のひっぱりがつよすぎる、ないし、左下の抵抗がつよすぎる。とりあえず右上をゆるめるが、バランスも考慮。
反対なら逆の対。



by a-avenue | 2014-06-30 18:00 | オルガンのメンテナンスいろは

手回しオルガンの木の音色 まちからここから www.temawashi.org
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